ブログへの書き込みができなかった間も、かなりの方がのぞいていて下さったようで、申し訳ありません。ありがとうございます。
2009年07月05日
定額給付金をしのぐ? 第一次補正予算の使われ方
何とかパソコンにきちんと迎えるようになりました。何といっても、疲労骨折の直前、長時間パソコンに向かっていたのも引き金のようで、お医者さんからは「根詰めてパソコンをしないように」と釘を刺されましたが−。
ブログへの書き込みができなかった間も、かなりの方がのぞいていて下さったようで、申し訳ありません。ありがとうございます。
ブログへの書き込みができなかった間も、かなりの方がのぞいていて下さったようで、申し訳ありません。ありがとうございます。
2009年06月30日
右手で考えてる?
何ということでしょう。
右腕のやけどは割と早く治り、傷跡が薄くなるのを待つばかり、ということでやれやれ、と思った直後のある朝、右腕が痛くて動かすことができません。火傷の後遺症か(筋肉か筋を損傷してた?)と様子見をしましたが、夜になると痛みで横になることができず、昔介助に入っていた故光子さんのことを思い出して、座ったまま仮眠しました。
普段はあっという間に時間が過ぎるのに、こういう時の時間の流れは、なんとゆっくりしていることか。
翌朝、外科でレントゲンを撮ってもらうと、肩の先っぽの骨がかけていると!
「転んだでしょう? ぶつけてない?」
いやー、全く覚えはありません。
これぞ、加齢によって、骨がもろくなっている証拠か(有名な骨粗鬆症)。
しかし、「疲労骨折」ということもあるそうですね。
でも、つい数年前までは、腕を酷使すると筋を痛めていたのに、やっぱり骨にきますか〜。
というわけで、ここ数日、左手1本が頼りの暮らし、何をするにも普段の倍は優にかかる暮らしをしています。流れにさからわずー。
幸い、若いときから左手を使っていたせいで、割と左手が使えます。お箸も、字を書くのも(もちろんミミズの這ったような字です)大丈夫ですが、困るのは包丁です。右利き用に刃がついてます。こんな短期間のために左利き用の庖丁を求めるのは不経済なので、これだけは家族を頼ってます。
しかし、意外な伏兵がー。今も左手で、ゆっくり、ゆっくり打ってますが、言葉が出てこないんです。右手を使って、という思考回路ができてるんでしょうかね。
さらに、一年かけて、やっと体重を4キロ落としたストレッチができない! リバウンドしています、確実に。
早く再開できるように飲んでいる薬は「治打撲骨折湯」です。効きそうでしょう。実際によく効きます。昔、尾てい骨にヒビが入った時は、「安静」の禁を犯して、この薬のおかげで沖縄に取材に行った記憶があります。それでも、飛行機の上昇時はものすごい痛みに襲われましたが−。
右腕のやけどは割と早く治り、傷跡が薄くなるのを待つばかり、ということでやれやれ、と思った直後のある朝、右腕が痛くて動かすことができません。火傷の後遺症か(筋肉か筋を損傷してた?)と様子見をしましたが、夜になると痛みで横になることができず、昔介助に入っていた故光子さんのことを思い出して、座ったまま仮眠しました。
普段はあっという間に時間が過ぎるのに、こういう時の時間の流れは、なんとゆっくりしていることか。
翌朝、外科でレントゲンを撮ってもらうと、肩の先っぽの骨がかけていると!
「転んだでしょう? ぶつけてない?」
いやー、全く覚えはありません。
これぞ、加齢によって、骨がもろくなっている証拠か(有名な骨粗鬆症)。
しかし、「疲労骨折」ということもあるそうですね。
でも、つい数年前までは、腕を酷使すると筋を痛めていたのに、やっぱり骨にきますか〜。
というわけで、ここ数日、左手1本が頼りの暮らし、何をするにも普段の倍は優にかかる暮らしをしています。流れにさからわずー。
幸い、若いときから左手を使っていたせいで、割と左手が使えます。お箸も、字を書くのも(もちろんミミズの這ったような字です)大丈夫ですが、困るのは包丁です。右利き用に刃がついてます。こんな短期間のために左利き用の庖丁を求めるのは不経済なので、これだけは家族を頼ってます。
しかし、意外な伏兵がー。今も左手で、ゆっくり、ゆっくり打ってますが、言葉が出てこないんです。右手を使って、という思考回路ができてるんでしょうかね。
さらに、一年かけて、やっと体重を4キロ落としたストレッチができない! リバウンドしています、確実に。
早く再開できるように飲んでいる薬は「治打撲骨折湯」です。効きそうでしょう。実際によく効きます。昔、尾てい骨にヒビが入った時は、「安静」の禁を犯して、この薬のおかげで沖縄に取材に行った記憶があります。それでも、飛行機の上昇時はものすごい痛みに襲われましたが−。
2009年06月26日
たなぼた的財源、自治体によって使い方はそれぞれ
一昨日にWEBに乗せた議事録、リンクを間違えて貼ったページがありました。訂正しましたがご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
やっぱり、自分で作成したあと、公開のページで確認することを怠ってはいけませんね。
ご指摘いただき、ありがとうございます。
昨日は、様々な自治体の議員と市民の参加する「地方政治改革ネット」の定例会がありました。
この近辺は、来月の杉戸町長選挙を皮切りに、八潮市、春日部市、草加市、越谷市、宮代町、そして来春には合併する新久喜市と、首長選挙が続きます。この選挙によって、埼玉東部の政治地図はどのように塗り変わるのでしょうか?
衆議院選挙を巡っては、なにやら知事や政令都市の市長などが、「真の地方分権を勝ち取るための選挙」と言い出しています。本当に国と戦う姿勢を地方が示すのであれば、それはそれでものすごい改革につながると思うのですが、さて、既製政党でどこまで地方の本気を受け止めてくれる政党があるのか、という思いもあります。
まずは、地方自治体自身から変わるウエーブを作っていかなければならないのではないでしょうか。
このような選挙情報の交換と、どこの6月議会でも審議された、国の20年度補正予算に組まれた「緊急雇用創出事業」と、「ふるさと雇用再生特別交付金」の使い道について情報交換です。
それぞれの自治体の、不況下における雇用に対する取り組みの姿勢、あるいは市の施策の重点の置き方が、このような臨時の財源の使い道をみていると浮き上がって見えます。
ネットでさらに性格は情報を集めることになっていますので、結果が分かったら紹介したいと思います。
やっぱり、自分で作成したあと、公開のページで確認することを怠ってはいけませんね。
ご指摘いただき、ありがとうございます。
昨日は、様々な自治体の議員と市民の参加する「地方政治改革ネット」の定例会がありました。
この近辺は、来月の杉戸町長選挙を皮切りに、八潮市、春日部市、草加市、越谷市、宮代町、そして来春には合併する新久喜市と、首長選挙が続きます。この選挙によって、埼玉東部の政治地図はどのように塗り変わるのでしょうか?
衆議院選挙を巡っては、なにやら知事や政令都市の市長などが、「真の地方分権を勝ち取るための選挙」と言い出しています。本当に国と戦う姿勢を地方が示すのであれば、それはそれでものすごい改革につながると思うのですが、さて、既製政党でどこまで地方の本気を受け止めてくれる政党があるのか、という思いもあります。
まずは、地方自治体自身から変わるウエーブを作っていかなければならないのではないでしょうか。
このような選挙情報の交換と、どこの6月議会でも審議された、国の20年度補正予算に組まれた「緊急雇用創出事業」と、「ふるさと雇用再生特別交付金」の使い道について情報交換です。
それぞれの自治体の、不況下における雇用に対する取り組みの姿勢、あるいは市の施策の重点の置き方が、このような臨時の財源の使い道をみていると浮き上がって見えます。
ネットでさらに性格は情報を集めることになっていますので、結果が分かったら紹介したいと思います。
2009年06月24日
6月議会の議事録をアップしました
本日、Webに6月議会の議事録をアップしました。
下記のページからお入りください。
なお、いつもの通り、2回目の質問は原稿なし、1回目の答弁を聞いて、その場で組み立てて話すので、文字にしてしまうと日本語としていかがなものか、という箇所が何カ所も(全部といわれそうですが)あるのですが、どうか、必死さをお読みとりいただきご勘弁ください。
http://www.i-katayama.com/05gijiroku/index.html
下記のページからお入りください。
なお、いつもの通り、2回目の質問は原稿なし、1回目の答弁を聞いて、その場で組み立てて話すので、文字にしてしまうと日本語としていかがなものか、という箇所が何カ所も(全部といわれそうですが)あるのですが、どうか、必死さをお読みとりいただきご勘弁ください。
http://www.i-katayama.com/05gijiroku/index.html
人の死を前提とする医療のもつ意味の重さについて
国会で臓器移植法の改正案が衆議院を通過して以来、どこかに小骨が刺さったような気の重さを感じていました。
昨日、参議院で「小児脳死臨調」の設置を追加する「E案」が提出されたと聞いて、少し気分が軽くなったように思います。
我が子が現代医学の手を尽くしても、命が危うい状態で、もしかしたら臓器移植によって助かるかもしれない、としたら、八方手を尽くしてその道を探ることでしょう。
しかし、ことが心臓となると、『心臓が機能を維持している状態』での移植が必要となり、つまり脳死状態の方からの提供が必要になるわけです。
臓器移植法が成立したとき、まだまだ心臓死=人の死、という概念が定着している日本では、「臓器移植を同意したときに限り、脳死を人の死とする」とされました。さらにその同意が、本人と家族、双方の同意が必要だったため、臓器移植法の対象は15歳以上に限定されていました。
15歳以下の子どもたちの心臓移植は国内では行うことができず、海外での移植頼みだったこと、WHOが、今後臓器移植は国内患者に限るとする方針を示しそうだ、とのことから、今回臓器移植法の見直しが行われたわけです。
私は以前、育児雑誌の中で、さまざまなハンディキャップをもつ子どもたちの記事を担当していましたから、拡張型心筋症で心臓移植しか助かる方法がない子どもたちのご家族、そして脳死状態とされながらも生きて成長し続ける我が子を育てているご家族、双方の気持ちが少しは分かるような気がします。
移植を待つ親御さんたちには、「それでも我が子の命を助けるために、もう一人の子の死を心のどこかで待たなければならない」という葛藤がありました。
脳死状態と脳死とはちがう、とされます。しかし、子どもの場合、大人とは比較dけいない発達のしなやかさがあり、特に脳の場合は大人ではとても助からないだろうと思われるほどのダメージを受けても、上手にバイパスができて、失われた機能が回復する、という例があるのです。
子どもではさらに、脳死状態と脳死の線引きがむずかしいと思われます。
親御さんの側が心の底から納得できる判定が行わなければ、仮に臓器提供に同意したとしても、その後ずっと、もしかしたら我が子の命を絶ったのは自分なのだ、という責めを負い続けかねません。
そして現場の医師たちもまた、何とか助かってほしいと願う親御さんに、脳死を宣告しなければならない、という過酷な使命を負うことになり、その上さらに、臓器提供を求める、という大変な仕事をしなければならないことになります。
難病の子どもたちを救うために、今、やるべきことは何か、それぞれが、もし早期移植を待つのが我が子だったら、という立場で考えるとともに、もし我が子が脳死とされたら、という立場にも立って、人の死の意味を考え続けるしかないのかも知れません。
それにしても、再生医療や精密な医療機器の研究開発によって、早く、人の死を前提としなくても済む治療法が確立しないものかと願うのですが、人間の体の仕組みは医学や科学で究明できるほど単純なものではないのですね。
それと同じように、人の生も死も、人間がなんとかできるものではないのに、何とかけじめをつけなければならない苦しさが、この法律の生みの苦しさにつながっているのでしょう。
昨日、参議院で「小児脳死臨調」の設置を追加する「E案」が提出されたと聞いて、少し気分が軽くなったように思います。
我が子が現代医学の手を尽くしても、命が危うい状態で、もしかしたら臓器移植によって助かるかもしれない、としたら、八方手を尽くしてその道を探ることでしょう。
しかし、ことが心臓となると、『心臓が機能を維持している状態』での移植が必要となり、つまり脳死状態の方からの提供が必要になるわけです。
臓器移植法が成立したとき、まだまだ心臓死=人の死、という概念が定着している日本では、「臓器移植を同意したときに限り、脳死を人の死とする」とされました。さらにその同意が、本人と家族、双方の同意が必要だったため、臓器移植法の対象は15歳以上に限定されていました。
15歳以下の子どもたちの心臓移植は国内では行うことができず、海外での移植頼みだったこと、WHOが、今後臓器移植は国内患者に限るとする方針を示しそうだ、とのことから、今回臓器移植法の見直しが行われたわけです。
私は以前、育児雑誌の中で、さまざまなハンディキャップをもつ子どもたちの記事を担当していましたから、拡張型心筋症で心臓移植しか助かる方法がない子どもたちのご家族、そして脳死状態とされながらも生きて成長し続ける我が子を育てているご家族、双方の気持ちが少しは分かるような気がします。
移植を待つ親御さんたちには、「それでも我が子の命を助けるために、もう一人の子の死を心のどこかで待たなければならない」という葛藤がありました。
脳死状態と脳死とはちがう、とされます。しかし、子どもの場合、大人とは比較dけいない発達のしなやかさがあり、特に脳の場合は大人ではとても助からないだろうと思われるほどのダメージを受けても、上手にバイパスができて、失われた機能が回復する、という例があるのです。
子どもではさらに、脳死状態と脳死の線引きがむずかしいと思われます。
親御さんの側が心の底から納得できる判定が行わなければ、仮に臓器提供に同意したとしても、その後ずっと、もしかしたら我が子の命を絶ったのは自分なのだ、という責めを負い続けかねません。
そして現場の医師たちもまた、何とか助かってほしいと願う親御さんに、脳死を宣告しなければならない、という過酷な使命を負うことになり、その上さらに、臓器提供を求める、という大変な仕事をしなければならないことになります。
難病の子どもたちを救うために、今、やるべきことは何か、それぞれが、もし早期移植を待つのが我が子だったら、という立場で考えるとともに、もし我が子が脳死とされたら、という立場にも立って、人の死の意味を考え続けるしかないのかも知れません。
それにしても、再生医療や精密な医療機器の研究開発によって、早く、人の死を前提としなくても済む治療法が確立しないものかと願うのですが、人間の体の仕組みは医学や科学で究明できるほど単純なものではないのですね。
それと同じように、人の生も死も、人間がなんとかできるものではないのに、何とかけじめをつけなければならない苦しさが、この法律の生みの苦しさにつながっているのでしょう。
2009年06月21日
食と地方自治とワーキングプアー
何の脈絡もない三大噺ですね。
議会が終わると、たちまち予定を書くホワイトボードが埋まっていきます。この三つはこの2日間に参加した会合のテーマです。
食の一つ目は昨日の午前中。私が加入している生協の牛乳を製造して下さっている、新生酪農さんの「ミルク教室」が開かれました。
牛乳は低温殺菌でないと、牛乳のもっている本来の栄養価が吸収できないということは知っていたのですが、実際に実験してみて納得です。
市販の高温殺菌した牛乳を胃の中に入った状態と同じ温度にあげて、牛の胃袋にある酵素を加えてみると(これは哺乳類に共通の酵素とのこと)、高温殺菌した牛乳は固まりません。つまり胃の中で固形とならないため、十分に消化吸収することなく、胃から腸を通過してしまうのです。
続いて、牛乳の固形成分と水分に分けてみると、ホエーと呼ばれる水分の中に、高温殺菌した牛乳には蛋白質が残っていないのです。下の写真の真ん中が、低温殺菌のパスチャライズド牛乳のホエーです。白濁しているのが蛋白質です。

血清アルブミンやβーラクトグロブリン、αーラクトアルブミン、免疫グロブリンなど、このホエーに含まれる加熱すると凝固してしまう蛋白質は、実は免疫力を高めたりする作用があります。
諸外国では牛乳は低温殺菌が当たり前。しかし日本でつくられる牛乳のほとんどは、長持ちさせるために高温殺菌しているのが現状です。
しかし逆に、低温殺菌した牛乳は、牛乳自体が雑菌を殺す成分が残っているために、開封後は長持ちするのだそうです。
また、市販のパック入り牛乳の紙パックの多くは、過酸化水素水で殺菌処理しているとのこと。
食べ物が食べ物としてつくられることの大切さを、改めて思いました。
お昼過ぎに国立市まですっとんで行き、財政分析でご指導頂いている大和田一紘先生編の「市民が財政白書をつくったら…」の出版記念会に参加しました。
全国各地の財政白書作りを進めた方々のそれぞれの体験をまとめたこの本に関するパネルディスカッションは得るところの多いものでした。また、ユニークな方々とも知り合えました。春日部市で財政白書作りをしている仲間に伝えるお土産話を持ち帰ることができました。
市民が財政を分析することは、地方自治の原点に立ち返ることである、というご意見に納得です。
本日午前中は、那須烏山の帰農志熟から野菜を届けていただいている、「自然でいい会」の総会に参加するため、杉戸野台へ。
最近は、新緑の集いやホタル鑑賞もかねたジャガイモ掘り、秋の収穫祭などに参加できなくなっているので、年一回の総会が皆さんと顔を合わせるチャンスなのです。
今日来て下さった塾生の中に、16歳の若者が! うれしくなりました。
できるだけ肥料を最小限にし、農薬を使わないで元気な土で育つ野菜作りに励んでいる若者たちの存在は、うれしい限りです。
午後は「教育を考える会春日部」の定例会に参加。
ワーキングプアーを考える、というテーマの今回は、埼玉限定で、派遣だけではなく、最終的には正規雇用までを目指す若者支援も行っている派遣会社、〈株)アウトスタンディングの若い社員さんのお話を伺いました。この会社の社員も、登録スタッフも、20代が中心とか。実際に派遣切りなどを体験した若者たちが中心で運営する、このような派遣業者の誕生は、本当にうれしいものです。
そのほか「自分が働くとは?」と追求しつつ、様々な体験を経て、現在「オフィス・ひげ・めがね」というやりたいこと実現サークルを主催している若者、そして派遣切りによって住まいを失った人たちが共同で住む「シェアハウス」を進めている若者などのお話を聞き、時代は変わってきてる、と確信しました。
一つは、「自分たちは親世代のように生きられないし、生きたくない」と思っている若者が、確実に増えてきていること。
今一つは、うまく仕事に就けない若者の多くにコミュニケーション能力が不足していて、それは私たち世代の子育ての大いなる反省点である、ということです。
どうしたら、こういった気づき始めた若者の後方支援ができるのか、これから考えていこうと思っています。
議会が終わると、たちまち予定を書くホワイトボードが埋まっていきます。この三つはこの2日間に参加した会合のテーマです。
食の一つ目は昨日の午前中。私が加入している生協の牛乳を製造して下さっている、新生酪農さんの「ミルク教室」が開かれました。
牛乳は低温殺菌でないと、牛乳のもっている本来の栄養価が吸収できないということは知っていたのですが、実際に実験してみて納得です。
市販の高温殺菌した牛乳を胃の中に入った状態と同じ温度にあげて、牛の胃袋にある酵素を加えてみると(これは哺乳類に共通の酵素とのこと)、高温殺菌した牛乳は固まりません。つまり胃の中で固形とならないため、十分に消化吸収することなく、胃から腸を通過してしまうのです。
続いて、牛乳の固形成分と水分に分けてみると、ホエーと呼ばれる水分の中に、高温殺菌した牛乳には蛋白質が残っていないのです。下の写真の真ん中が、低温殺菌のパスチャライズド牛乳のホエーです。白濁しているのが蛋白質です。
血清アルブミンやβーラクトグロブリン、αーラクトアルブミン、免疫グロブリンなど、このホエーに含まれる加熱すると凝固してしまう蛋白質は、実は免疫力を高めたりする作用があります。
諸外国では牛乳は低温殺菌が当たり前。しかし日本でつくられる牛乳のほとんどは、長持ちさせるために高温殺菌しているのが現状です。
しかし逆に、低温殺菌した牛乳は、牛乳自体が雑菌を殺す成分が残っているために、開封後は長持ちするのだそうです。
また、市販のパック入り牛乳の紙パックの多くは、過酸化水素水で殺菌処理しているとのこと。
食べ物が食べ物としてつくられることの大切さを、改めて思いました。
お昼過ぎに国立市まですっとんで行き、財政分析でご指導頂いている大和田一紘先生編の「市民が財政白書をつくったら…」の出版記念会に参加しました。
全国各地の財政白書作りを進めた方々のそれぞれの体験をまとめたこの本に関するパネルディスカッションは得るところの多いものでした。また、ユニークな方々とも知り合えました。春日部市で財政白書作りをしている仲間に伝えるお土産話を持ち帰ることができました。
市民が財政を分析することは、地方自治の原点に立ち返ることである、というご意見に納得です。
本日午前中は、那須烏山の帰農志熟から野菜を届けていただいている、「自然でいい会」の総会に参加するため、杉戸野台へ。
最近は、新緑の集いやホタル鑑賞もかねたジャガイモ掘り、秋の収穫祭などに参加できなくなっているので、年一回の総会が皆さんと顔を合わせるチャンスなのです。
今日来て下さった塾生の中に、16歳の若者が! うれしくなりました。
できるだけ肥料を最小限にし、農薬を使わないで元気な土で育つ野菜作りに励んでいる若者たちの存在は、うれしい限りです。
午後は「教育を考える会春日部」の定例会に参加。
ワーキングプアーを考える、というテーマの今回は、埼玉限定で、派遣だけではなく、最終的には正規雇用までを目指す若者支援も行っている派遣会社、〈株)アウトスタンディングの若い社員さんのお話を伺いました。この会社の社員も、登録スタッフも、20代が中心とか。実際に派遣切りなどを体験した若者たちが中心で運営する、このような派遣業者の誕生は、本当にうれしいものです。
そのほか「自分が働くとは?」と追求しつつ、様々な体験を経て、現在「オフィス・ひげ・めがね」というやりたいこと実現サークルを主催している若者、そして派遣切りによって住まいを失った人たちが共同で住む「シェアハウス」を進めている若者などのお話を聞き、時代は変わってきてる、と確信しました。
一つは、「自分たちは親世代のように生きられないし、生きたくない」と思っている若者が、確実に増えてきていること。
今一つは、うまく仕事に就けない若者の多くにコミュニケーション能力が不足していて、それは私たち世代の子育ての大いなる反省点である、ということです。
どうしたら、こういった気づき始めた若者の後方支援ができるのか、これから考えていこうと思っています。
2009年06月19日
結局、図書館に指定管理者制度を適用するための条例改正に反対しました
昨日、6月議会が終了しました。
今回は、1議案も反対するものはない、と思っていましたが、表題の議案に対する討論原稿を書いていて、やっぱり反対するしかない、と反対討論に書き直しました。
とても憂鬱になることの顛末を書く前に、ちょっと気分転換します。

ド根性アマリリス、第2弾です。
株分けしたときに根がつかなかった1株が転がっていた植木鉢に、土を入れたところ、なんと根をおろし、小さい花芽をつけたのです。
ご覧のように茎も葉も伸びていないのに、立派に、小さいけれど花咲かせました。
命の強さ、なんだか臓器移植法改正に思いが至りますが、これはとても重たいテーマなので、日を改めて−。
議案の採決の前に、各常任委員会の審査の結果についての常任委員長報告があります。
その中の一つ、教育環境委員長報告に、耳を疑う一文がありました。
「図書館条例に、図書館に指定管理者制度を適用することについて、図書館協議会に諮問
を求めなかったのはなぜか、の質疑に対し、新設施設については市としては指定管理者制度を導入することが決められているため、諮問を求めなかったとの答弁があった」
という件りです。
急いで討論に付け加えましたが、これは大問題です。
指定管理者制度導入指針の中には、新設の施設であっても、指定管理者制度を適用するか否かを検討する旨、きちんと示しており、この検討の過程を行わずに、今回、指定管理者制度適用を決めたことになります。これはとりもなおさず、自分たちが定めた指針を守らずにことを進めたということになります。
こんな誤った手段で進めた施策を認めるのは、議会としてはできない相談、と思って討論しましたが、反対は、共産党、社民党、そして無所属の私と阿部真理子議員のみで、他の議員は賛成しました。
これで議会の役割を果たすことができるのだろうか、とても気が重くなった最終日です。
続きを読む
今回は、1議案も反対するものはない、と思っていましたが、表題の議案に対する討論原稿を書いていて、やっぱり反対するしかない、と反対討論に書き直しました。
とても憂鬱になることの顛末を書く前に、ちょっと気分転換します。
ド根性アマリリス、第2弾です。
株分けしたときに根がつかなかった1株が転がっていた植木鉢に、土を入れたところ、なんと根をおろし、小さい花芽をつけたのです。
ご覧のように茎も葉も伸びていないのに、立派に、小さいけれど花咲かせました。
命の強さ、なんだか臓器移植法改正に思いが至りますが、これはとても重たいテーマなので、日を改めて−。
議案の採決の前に、各常任委員会の審査の結果についての常任委員長報告があります。
その中の一つ、教育環境委員長報告に、耳を疑う一文がありました。
「図書館条例に、図書館に指定管理者制度を適用することについて、図書館協議会に諮問
を求めなかったのはなぜか、の質疑に対し、新設施設については市としては指定管理者制度を導入することが決められているため、諮問を求めなかったとの答弁があった」
という件りです。
急いで討論に付け加えましたが、これは大問題です。
指定管理者制度導入指針の中には、新設の施設であっても、指定管理者制度を適用するか否かを検討する旨、きちんと示しており、この検討の過程を行わずに、今回、指定管理者制度適用を決めたことになります。これはとりもなおさず、自分たちが定めた指針を守らずにことを進めたということになります。
こんな誤った手段で進めた施策を認めるのは、議会としてはできない相談、と思って討論しましたが、反対は、共産党、社民党、そして無所属の私と阿部真理子議員のみで、他の議員は賛成しました。
これで議会の役割を果たすことができるのだろうか、とても気が重くなった最終日です。
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2009年06月17日
国の重点施策の活用を求めた一般質問
近くの新方川では、毎年カルガモが子育てをしています。毎年、近くの田んぼでカルガモを見かけることが多くなりましたが、本日、我が家のすぐ近くの田んぼで一羽だけの姿を見ました。
野鳥はカップルで見かけることが多く、この時期のカルガモは子どもを含め家族でいることが多いので、はぐれたのかと、ちょっと心配になりました。
すぐ側を車がかなり頻繁に通っています。
用事を済ませての帰り道にはもう姿が消えていたので、ケガもしていなくて、安全なところに移動したのでしょうか。ほっとしました。
6月議会も一般質問が終わり、明日の最終日を残すだけとなりました。
本日は休会日、今回、討論の予定は1議案だけで、庄和図書館の指定管理者の選定についての議案に、要望をつけた賛成討論を行う予定です。
続きを読む
2009年06月10日
ヨーロッパとアメリカと日本と
6月議会は、各議員の一般質問が続いています。
マスコミでは連日、総選挙がいつになるのかの推理報道が続いています。いつになるのでしょうね。
ところで、ヨーロッパのEU連合、その欧州議会の選挙がこの4日から7日にかけて行なわれたとのこと。翌日の午後4時過ぎ(英国夏時間)に発表した暫定結果によると、中道右派の欧州人民民主党は736議席のうち263議席を獲得。中道左派の欧州社会党は161議席となったそうです。
世界的な経済危機の中、イギリスの労働党はじめ、左派勢力が後退したのはなぜか、興味深いところです。
マスコミ報道と別に、ひっそりと、こんなうれしいニュースが流れてきました。
「欧州緑の党が欧州議会選挙で素晴らしい成果を挙げた。改選前35名だった緑系欧州議会議員が合計46名に増加したのだ。この結果を受け、正確なグループの構成はまだ確定していないものの、欧州緑の党・欧州自由連盟は従前の43名から53名の欧州議会議員を保有することになるようである」
みどりの未来は、グローバルグリーンズにつながって、世界の緑の仲間とともに、エコでフェァでピースな世界をつくっていくことをめざしています。常にアメリカへの視線が注がれる日本の中で、もっともっとヨーロッパにも目を向け、新しい日本のあり方、もしくは少し忘れかけてしまっている元々の日本の良さを再発見し、あり方を考えてみるべきではないか、と思うこのごろです。
関心のある方は、みどりの未来の仲間の次のホームページもご覧ください。
http://www.news.janjan.jp/world/0906/0906094758/1.php
マスコミでは連日、総選挙がいつになるのかの推理報道が続いています。いつになるのでしょうね。
ところで、ヨーロッパのEU連合、その欧州議会の選挙がこの4日から7日にかけて行なわれたとのこと。翌日の午後4時過ぎ(英国夏時間)に発表した暫定結果によると、中道右派の欧州人民民主党は736議席のうち263議席を獲得。中道左派の欧州社会党は161議席となったそうです。
世界的な経済危機の中、イギリスの労働党はじめ、左派勢力が後退したのはなぜか、興味深いところです。
マスコミ報道と別に、ひっそりと、こんなうれしいニュースが流れてきました。
「欧州緑の党が欧州議会選挙で素晴らしい成果を挙げた。改選前35名だった緑系欧州議会議員が合計46名に増加したのだ。この結果を受け、正確なグループの構成はまだ確定していないものの、欧州緑の党・欧州自由連盟は従前の43名から53名の欧州議会議員を保有することになるようである」
みどりの未来は、グローバルグリーンズにつながって、世界の緑の仲間とともに、エコでフェァでピースな世界をつくっていくことをめざしています。常にアメリカへの視線が注がれる日本の中で、もっともっとヨーロッパにも目を向け、新しい日本のあり方、もしくは少し忘れかけてしまっている元々の日本の良さを再発見し、あり方を考えてみるべきではないか、と思うこのごろです。
関心のある方は、みどりの未来の仲間の次のホームページもご覧ください。
http://www.news.janjan.jp/world/0906/0906094758/1.php
2009年06月06日
プレミアム商品券、完売ですが
町のあちこちにこのポスターが貼られています。本日がその発売初日。
「完売はするだろうね」
「残ったら買わなくちゃね」
役所でそんな会話をしていたのに、発売当日の本日午後2時に完売したとのこと。町のあちこちにこのポスターが貼られたままですがー。
今度は「持ってる人は持ってるんだね」などの会話が。しかし、1万円で1万1000円の買い物ができるとなったら、とくに余裕のある人でなくとも買うことでしょう。
地元の商店街の売り上げが伸びることを期待したいものです。
こんなちょっと元気のある話題の最中に、またしても北九州市で生活保護の申請をしながら受給できなかった方の死亡記事が流れてきました。
門司区の男性(当時39歳)1月に生活保護について北九州市に相談したものの、「保護するほどの緊急性は感じられなかった」として仕事を探すように促されたものの、孤独死していたとのこと。4月末にはなくなっていたもようで、病死か餓死かは判断がむずかしいようです。しかし、所持金がわずか9円だったとのことですから、飲まず食わずの生活だった可能性はあります。
北九州市では3年前にやはり生活保護の申請を却下された人が餓死するという事件が3件も発生し、そのような事態になることを防ぐ手だてがとられていたようですが、またしても防げなかったようです。
この男性は、どうも失業した直後に交通事故にあって身動きがとれなくなったようです。生活保護の申請数が増えて、担当者もたいへんでしょうが、生活保護は最後の砦、どうかキメ細かい対応をしてほしいと願わずにはいられません。




