2015年01月31日

一筋縄ではいかない? ご高齢の方とご家族との葛藤解決

 27日の木曜日は、県立大学の梅崎梵謳カが行った、越谷市の「修復的アプローチによる対話研修」のお手伝いをさせていただきました。
 この研修は、「高齢者虐待の潜在的リスクを減らすために、修復的正義アプローチ(RJ)による対話」について学ぶというもので、まずRJサークルを体験していただきました。

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 実際に介護の現場で働いていらっしゃる方々が40名以上参加され、実際に要介護のご高齢の方の支援にあたるときに障害になっている家族間の関係は切実なものがあると実感しました。

 ここから関係修復をどうやっていったらいいのか、もっともっと、現場の方々との学び合いの中で考えていかなければ、と強く思っています。

 関心のある方は、2月11日(水・休)、10時から15時まで、県立大学で集中研修があります。参加費は無料です。
 また、3月7日(土)と8日(日)の2日間にわたって基礎研修が、同じく県立大学で行われます。このときにはご高齢の方の虐待予防だけではく、アルコール問題を抱える方、精神障害や精神疾患あるいは発達障害などがあるゆえに人間関係につまずきがある方々とのコミュニケーションについても学ぶ予定です。
 それぞれ専門の先生をお招きしての研修会ですので、参加費(未定)が必要となります。
 参加したい、という方がいらっしゃいましたら、詳細をお知らせしますので、ご連絡ください。
posted by ふくろう at 20:15| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

縦割りから脱却できるかどうかが鍵を握る「生活困窮者自立支援制度」

 一昨年の臨時国会で成立した「生活困窮者自立支援法」がいよいよ来年度、といっても今年の4月から本格的に実施されます。昨日は「地方政治改革ネット」でその制度についての勉強会がありました。
 埼玉には何といっても、10年以上も生活困窮者の自立支援に携わってきた、NPO法人「ほっとプラス」の代表理事を務めている藤田孝典さんがいらっしゃいます。そして藤田さんは、民主党政権下で検討をはじめた厚生労働省社会福祉審議会「生活困窮者の生活支援のあり方に関する特別部会」の委員もされていた方です。

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 これだけの少人数の勉強会にいらしていただいたのは申し訳ないような気がしますが、それだけ藤田さんは、今後各自治体で制度が血の通ったものになるように、自治体の議会での議員の踏ん張りに期待されているように思われました。

 この制度は、年々増加し、今までの福祉制度からぽろぽろこぼれてしまっている、生活困窮者とされる方々に対して適切な支援が行われる制度を、と求め続けてきた市民団体の願いが、民主党政権の元で議論されることになり、その後政権交代があっても、増加の一方をたどる生活保護給付などの社会保障費を抑えたい政府の思惑とからみ合って、廃案になることなく法制度が整備されたものです。
 それだけに「生活保護に至る前の自立支援策の強化を図る」という観点だけで取り組まれる恐れもあります。
 日本の貧困率は16%と言われます。一方、生活保護受給世帯は200万世帯余、となると、生活保護を受給しても不思議はない生活困難な方の20%程度しか生活保護に結びついていないという現実を前にして、生活保護に至る前の自立支援策、というのは途方もないエネルギーのいる事業である、ということになります。
 加えて、生活保護を受給した後の自立支援という点も実は大切です。

 なぜこんなにも生活困窮に陥る人が増えたのか、というのは、一にも二にも労働環境の激変にあることは間違いありません。若い世代の三分の一が非正規雇用という現状に加えて、人件費を抑えるために行われてきたリストラ、さらに職を失うことが住居も失うことになる現実−。
 そういう中で、自尊感情を持てなくなり、精神的追いつめられたり、病気になったり、病気になっても医療機関を受診せずに重症化したり−、時には子どもたちの育つ環境も劣化したり−。

 今までの社会保障制度は、働けなくなって収入がなくなると生活保護、障害があったり重い病気で働けなくなると障害者福祉制度等、福祉制度別に選別した支援が行われてきました。その結果、制度を利用できるほど重度では無いけれど、かと言って自立するのはむずかしいトラブルを抱えた人たちに対する支援の制度はほとんどありませんでした。
 また制度そのものが縦割になっているため、重複した問題を抱えている人に対する支援は提供はできなかったきらいがあります。

 この4月から自治体で「福祉事務所」をもつ、全国900余の自治体では、『総合相談支援センター」を設置し、本人からの相談から総合的なアセスメントを行い、一時生活支援、就労準備支援・就労訓練事業、住居確保支援、家計相談支援など、本人のために必要と思われる支援プランを作成していかなければなりません。そして多分、自立に向けた歩みは、この支援策によって進む、という歩みではなく、一歩一歩と段階を経て進んでいくことでしょう。
 今までの縦割ではなく、そして決して役所の窓口の開いている9時〜5時ではなく、一人の人ととことん向き合い、支援を模索することが第一歩となるこの事業が、目的をかなえることにつながるためには、福祉行政の意識改革が、今こそ求められているのです。さらに、だからこそ福祉は専門職の配置が大切になります。国のメニューには人材育成も掲げられていますが、その人材というのは「制度を熟知した専門家」ではなく「ジェネラルソーシャルワーク」とされる、どのような状況にも対応できるスペシャリストでしょう。

 もちろん、行政だけでは回っていかなのは明らかです。今こそ、地域のさまざまな社会資源と連携しながら、大胆にフレキシブルに事業展開していくことが、鍵を握っているような気がします。
 
 ものすごく端折った報告になってしまいましたが、詳しくは厚生労働省のホームページ上に、今まで行われたモデル事業の紹介も合わせて掲載されています。是非、ご覧ください。

 生活困難を抱えた方と接点のある身として、地域の中でこの制度が育ち、熟していくために、声を上げていきたいと再確認した勉強会でした。
posted by ふくろう at 17:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

集団的自衛権容認の阿倍政権にレッドカード!

本日は、「集団的自衛権行容認使反対!戦争のできる国にしない! 女の平和・国会包囲ヒューマンチェーン」に参加しました。
 アイスランドで女性が立ち上がった「レッドストッキング運動」に思いを重ねるとともに、「集団的自衛権容認」に突き進もうとしている阿倍政権にレッドカードをつきつける、という思いを重ねて,何か一つでも赤い色を身について参加、という集会です。

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 「女の平和」実行委員会という様々な女性たちの集まりによって急遽実行が決まった行動ですが、結果として国会を二重に取り囲むことができる6000人を上回り、7000人近い人たちの参加があったとの報告がありました。

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 国会正門前だけでなく−。

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 長い赤い人々の列が続きました。

 ちなみに、アイスランドのレッドストッキング運動≠ニいうのは、以下のようなものです。
 アイスランドでは、1970年「レッド・ストッキング」という古い因習を打ち破る運動が始まりました。そして、1975年10月24日、アイスランドの女性たちの90%が休暇をとり、家事を放棄して、女性の役割がいかに重要なのかということを訴え、大統領府前の中央広場を女性たちで埋め尽くす歴史的な大集会を開きました。
 このような運動によって男女平等を勝ち取っていったアイスランドで、1980年には民選で世界最初の女性大統領が誕生しました。
 このヴィグディス・フィンボガドゥティル大統領は、1986年、レーガン•ゴルバチョフ両大統領による初の直接平和会談、いわゆるレイキャヴィーク会談を主宰しました。
 
 この史実に倣い、平和を熱望する女たちの思いを「赤」で表現した午後でした。
posted by ふくろう at 19:31| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月10日

ぜいたくな休日

 今日は、「わらじの会」の餅つきだったのですが、昨日外出してから腰が重だるく、明日からまた前橋にでかけるため、休日とすることにしました。
 昨日、目白が来るかな、と期待して、ミカンを木に挿しておいたのですが,早速鵯がつつき、不器用にも地面に落としてがっかり。
 しかし何と今朝、目白たちの囀り。

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 いつものように、一羽がミカンをついばんでいる間、一羽は見張りをしています。

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 くりくりした瞳が愛らしい!

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 何としても写したかった、蝋梅と目白のショットも撮れました。
 それにしても目白の動きは素早く、私の腕ではなかなかいいショットが撮れません。動画で撮ってみようと思うのですが、次の瞬間にはもう飛んで移動するので、なかなか思うようにはいきません。
 それでも、半日ほど、たまった事務処理を片付けながら目白の姿を楽しんだ休日でした。

posted by ふくろう at 17:17| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月07日

今年の正月は旧暦で、と言っていたのですが

 2014年の暮れは、予想外の日程で大掃除もお節料理も手が回らない、ならば今回は旧暦で! と宣言していたのですが、元旦草々、次々に戴く年賀状。

 恒例の一家全員集合も3日に総勢15人が集まって終わり、ちょっと気休めして、やっと松がとれる本日、年賀状を書きました。

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 本年も,皆様にとって佳い年でありますよう。
posted by ふくろう at 19:59| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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