2015年12月24日

危うし! パソコン

 ここ1週間ばかり、チラシづくりに没頭していました。
 もうチラシづくりはしない、と心に決めていたのに、1つは自分が言い出しっぺの上映会のチラシなので、やるしかありません。もう1つは、関わりの中で自分ができることはチラシづくりくらい、という事情があり。

 上映会のチラシです。
 ずっと取組みたいと思っていた、河合弘之弁護士が自ら監督としてまとめた「日本と原発」です。今回、埼玉でリレー上映、という形で、上映のハードルを低くして下さった方々のおかげで、越谷と春日部で上映できることになりました。
 関心のある方、是非、ご参加ください。
 画像はjpgでないとアップできないため、不鮮明です。もっとはっきりしたチラシを、という方はご連絡いただければ、PDFのものをお送りします。

 日本と原発1.jpg

日本と原発2.jpg

 ところで−。
 久しぶりのチラシづくりは四苦八苦。仕事をやめてから、パソコンの一切はバージョンアップしない、と決めていたので、illustoratorもPhotoshopもなんとなくスムーズに使えないのです。
 もう10年近く酷使してきたマックのデスクトップ型のパソコンももう限界に近いため、いざというときのためにノートブックを求めたのですが、どうしても使い慣れたパソコンの方が使い勝手がよく、ノートも買ったときのまま。これからこのノートを使いこなすために、アプリケーションを入れたりネット環境を整えたりしなくてはいけないのですが、自力ではとてもとても。
 パソコンのお助け、はウインドウズが主流なので、秋葉原までいくのも億劫なのです。どなたかマックブックに詳しいかた、お力を貸していただけないでしょうか。
posted by ふくろう at 19:07| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安保法制は違憲! という思いを表明するために訴訟に参加しませんか

 12月20日は、「九条こわす安保法制・違憲訴訟埼玉準備会」に参加しました。会場には100人を超える方の参加があり、同じ思いの方が多くいらっしゃることを心強く思いました。
 国が進めることに異議申し立てする裁判をしても、勝てるわけがない、という冷めたご意見も聞こえます。しかし、この法律が制定される過程で目にした政府の強引な進め方によって、憲法九条の理念が危うくなっている今、日本の立憲主義や議会制民主主義を守るために、多くの人が異議申し立てをしているという事実を可視化し、裁判所に自らの責務を喚起することが求められています。

utida.jpg

 基調講演をしてくださった、弁護士の内田雅敏氏も、「答えが出てくるまでつくり出さないといけない」とおっしゃっていました。「この裁判は難しい。しかし、裁判官に想像力を働かさせる裁判をやらなくてはならない」とおっしゃいました。
 そして、「負けたらマイナスかもしれない。しかし、この機会を逃せば違憲訴訟を起こすことが今後出来なくなる。」と述べ、違憲訴訟の必要性を訴えられました。
 そして先日あった「夫婦は同じ姓を名乗る」とする民法の規定が憲法違反かどうかが争われた訴訟で最高裁判決文に「夫婦同姓が定着している」とあったことを紹介し、安保法制についても「声を上げなければ定着≠オたことになってしまう、と述べられました。
 負けることを恐れるあまり、黙ってこの法律を施行させ、戦争する国へと突き進むことを許すことは、何もせずに負けるということです。
 自分は憲法違反のこの法律の施行を許さない、廃案にすべきと思っている、という声をあげなければ、と思っています。
 埼玉準備会では2月末に全国各地の動きと手を携えて提訴するために、一万人の賛同者を募るとのことです。
詳しくは、準備会のface book
https://www.facebook.com/ikensosho.saitama/timeline
をごらんください。
posted by ふくろう at 18:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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