昨年、25周年を迎えたフリースクール「りんごの木」の記念誌が届きました。
25年たったんですね。
私と「りんごの木」の関わりは、フリースクールになる前の、不登校の子たちのたまり場が、長男のお世話になっていた塾にできたことでした。
以来、不登校ではなかったけれど、いろいろ悩みも尽きない4人の子どもたちが塾にお世話になっている間に、りんごの木のスタッフの皆さんとの関わりができ、子育てや教育問題に対する心のより所になったきたのが、この「りんごの木」です。
記念誌には、スクール生の日常や楽しい行事のあれこれ、そして巣立っていった子どもたち(もう青年ですね)の姿が、スクール生やOB・OGの手によってまとめられています。
@自分のことは自分で決める、Aみんなのことはみんなで決める、Bみんなで決めたことはみんなで守る。
この3つが「りんごの木」のルールです。
これは、子育てだけでなく、今の社会に必要な、すべての人たちのルールでもあるとの思いが、ざわついている今日の社会現象をみているとわきあがってきます。
ご覧になりたい方は、ご一報ください。