28日の集中豪雨はまさにゲリラ豪雨。春日部市でもゆりの木通りのアンダーパスで、乗用車2台が水没。人的な被害がなかったのは幸いですが、アンダーパスはプール状態と化し、東武線の線路近くまで水が迫ったとのことでした。
消防・災害対策担当はレスキューも含めて150名ほどが徹夜の対応、その後も床下・床上浸水被害のあった地域の消毒等、まだまだ大変な状況です。被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。
これ以上、ゲリラ豪雨に見舞われませんように、と祈るばかりです。
さて、9月議会も、本会議質疑が2日終わり、金曜日には一般会計の19年度決算の質疑が進んでいます。 私の質疑は明日になります。
決算の前に、さまざまな条例制定や改正等の議案の質疑がありました。
私は、春日部市立病院の事業管理者の給与等を定める条例案について質疑しました。
管理者の給料は、副市長と同額、としています。しかし、手当として、一般の地域手当と期末手当のほかに、特殊勤務手当、というものが設けられています。
☆疑問 その1
なぜ、事業管理者としての当然の仕事をするのに、「特殊勤務手当」なのか。
現院長を事業管理者にしたい、という市長の意向(日大の推薦を受け)からは、現在の院長の給与よりも下回ってはいけない、という考えからのこの手当のようです。
しかし、このような手当を条例でうたってしまったら、院長ではない、経営分野を担当する事業管理者になったらどうするのか。
この特殊勤務手当は「医事手当」となっていますが、むしろ、医師が管理者になって診療業務を行なうなら、「診療業務に携わるときは、別途医師手当を支給する」と但し書きにしておけばいいのでは?
何しろ市長は管理者の推薦について「日大に下駄を預けている」のですから、今後どのような推薦があるか分からないのに、どんな人がきても「病院事業管理者」の年俸が1900万円になるような条例制定は問題です。
さらに、答弁を聞けば聞くほど、日大から派遣された医師、が病院事業管理者になるという前提でことが進んでいるように思われてなりません。
「日大との良好な信頼関係」が続いてきた50年、しかし、近年の医師不足に対してはもうこれだけでは限界にきているのが見えているのに…。
「まったく違う角度から改革に取り組む管理者が求められいるのではないか」
と質疑しましたが、何しろ本会議場には院長も座っています。言葉を選びながらの質疑、我ながら迫力にかけたと反省していますが、合併問題同様、地方公営企業法全部適用、というせっかくの病院改革の好機を逸しているように思われてなりません。
引き続き、病院事業の19年度決算で、そのあたりは追及しようと思っています。




