関東地方の梅雨入り宣言はまだのようですが、週末の雨で、若葉がたくましくなってきた木々がさらに瑞々しくなっています。
この木は一体なんだろう、ここ2.3年、疑問に思っていました。勝手にアマリリスのプランターに生えてどんどん大きくなっています。
きっと,餌台をついばんだ小鳥たちのお礼の置き土産なのでしょう。
もう1本、犬が遊ぶスペースにも生えて、夏場に犬が地面を掘り返して,大体の木は枯れてしまうのに、この木だけはめげずに大きくなり、すでに二階のベランダほどの高さになり、今年も見事に花を咲かせました。
ご近所のお宅でも、垣根によく見かけます。また南天とともに、「これはきっと我が家と同じように勝手に生えたんだな」と思う位置に伸びているのもこの木です。
地元の方に尋ねると「垣根の木ってんだよ」とのこと。なるほど。
どうやら「トウネズミモチ」らしいということが分かりました。秋になって、紫色の実がついたらそうですね。赤い実がついたら在来種のネズミモチということになるのでしょうか。
議会がはじまって,報告をと思いつつ、出かけることが多く、タイムリーな情報提供でなくてごめんなさい。
初日、29日は、議長、副議長も混乱なく決まり(議会基本条例と共に、議長が1年交替という慣例も、各会派の根回しで決まるという慣習も検討したいものです。本来は、議員の任期4年が議長の任期ですし、立候補制にしてどのような議会運営をするのか表明してもらっての選挙をすべきだと思っています)、特別委員会の報告もとくに質疑もなく、議案の提案説明の後に、職員と議員や特別職のボーナスカットのための条例改正案が信義されました。
数日前、宮代町議会では、職員のボーナス削減の条例案だけが否決となったとの報道がありました。
その理由が、
「すでにギリギリの行財政改革を行っており、これ以上職員の待遇を悪化させることはできない」
ということだとのこと。これはこれですごいことだと思います。このご時世に、町民は苦労しているのに公務員だけが−、という批判の声が上がるのも覚悟の上で議会がそのような判断を下すことができるのは、議会の側もきちんと、行財政改革に取り組んでいるという自負があるからでしょう。
もちろん、春日部市でも,合併後職員が激減し、厳しい状況になっています。
しかし,今まで職員の給与の昇級も減額も、すべて人事員勧告に従って行ってきました。昇級のときだけは勧告に従うけれど、減額はのめない、という理屈は通らないことになります。
ましてはこの未曾有の経済危機下にあって、公務員も等しく痛みを分かちあうのが当然だと思っています。
もし仮に、人事員勧告に従わず、春日部市が独自でボーナスを査定するとしたら、今回のように0.2ヶ月分凍結(とりあえずカットし、12月のボーナスで調整することになります)で済むかどうか−。
そんなことを考え、賛成しました。
ところで、30日の土曜日、「地方政治改革ネット」の総会がありました。
情報交換の折り、近隣の自治体では議員のボーナスカットは議員提案がふさわしいと、市長提案ではなく議会側が提案し直した、という情報を得ました。
議会基本条例の骨子を討論しているときは、議員の報酬等は議会が提案すべし、と主張していたのに、今からできることを働きかけなかった不明を恥じています。
初日の議会終了後、一般質問の順序の抽選がありました。
私は15日(月)の午前10時からになります。
1 武里団地の問題について
2 保育所と放課後児童クラブの待機児対策について
3 地域公共交通再編計画について
4 定額給付金について
と今回も4つになってしまいました。
明日は、図書館に指定管理を導入するための議案審や、経済対策のための補正予算案等の本会議質疑が行われます。
是非、傍聴におこしください。




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突然、失礼しました。
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