本当は、電子自治体関連のセミナーに参加して勉強したい思ったのですが、やはり人気があると見えて、日程調整している間に「満員」となってしまいました。
そこで、地域協働・活性化のセミナーに参加することに。
午前中は、「トップが語る自治体経営戦略」。
池田市の倉田薫市長と、新潟市の篠田昭市長の講演がありました。
池田市の倉田市長は、「地域主権への戦略〜自分たちのまちは自分たちでつくる〜」というテーマで話されました。
「市民が主役のまちづくり」、この言葉は、様々な自治体で言われています。もちろん、我が春日部市でも。しかし、池田市はハンパではありません。
☆池田流マッチング・ギフト
市民や事業者からの寄付金と同額を池田市が支出して公益活動促進基金をつくり、公益活動の助成にあてる。
☆「地域分権の推進に関する条例」の制定
11小学区に地域コミュニティ推進協議会をつくり、予算提案権を与える。今のところは、市民税の1%に限って、地域からの予算提案を認めているそうです。
つまり、きちんと財源も保証する仕組みにしようとしています。
地域主権とは国民主権を具現化すること、という市長の基本理念の貫かれた戦略です。
新潟市長は、日本海側初の政令都市となった新潟市、農業生産が市の柱、という政令市初の自治体としての経営戦略を、「09-10戦略プラン」として展開しようとしています。今後の新潟市に注目です。
午後からは、「活力協働まちづくり推進団体」としてグランプリを受賞した豊田市の「足助たんころりんの会」とおなじく準グランプリを受賞した、小田原市の「車座会議『まちえんカフェ』を通じた多様な主体の連携による地域の活性化」の実践報告がありました。
報告に先立つ基調講演は、この4月から農林水産大臣官房企画官に就任したという木村俊昭さんの例の「『できない』を『できる』に変える、でした。
木村さんのお話は抱腹絶倒。内容に関心のある方は、是非、木村さんのブログをのぞいてみてください。
http://kimutoshi.jugem.jp/
展示会場は、様々な企業からの出展がありました。
このブースは、電子自治体の先進的事例の映像による紹介を流しています。
笑っている場合ではありません。ITを活用した収納対策のシステム紹介のブースです。
庁内ネットワークの構築で様々な事業が合理化できます。ワンストップの総合窓口も、というブースです。
中には、日本初、というカラス撃退機(後方の黒い機械です)ですよ、とアピールしているブースも。
企業だけでなく、さまざまな自治体のブースも。さて、春日部市が出展するとしたら、どんな展示になるのだろうと思いましたが。



