財務省前では、八重桜と枝垂れ桜、鬱金桜が見頃です。
鬱金桜の花です。
昨日17日から5月5日まで、福井県と経済産業省前のテント広場では、大飯原発再稼働を止めるために、リレーハンストを行うのです。
朝、正午からの記者会見に、一人でも多い集まって、というメール連絡が入り、とてもハンストには参加できない私でも、共感と支援の思いを伝えたいと、山積みになっている仕事を横目に出かけました。
ちょうど午後からは高円寺で会議も入っているし−。
テント前には、私と同じ思いなのでしょう。150人ほどの人々が集まっていました。
行って良かったと思いました。ついこの間まで、福井県庁のロビーで断食をしていた、福井県小浜市の古刹明通寺のご住職、中嶌哲演さんのお話が伺えました。
中嶌さんは、小浜に原発の建設計画が持ち上がったときから反原発運動の中心を担ってこられ、小浜市民の原発NOの思いを一つにまとめてこられた方です。
小浜に原発は出来なかったけれど、今、小浜は大飯原発の10Km圏内にあるのです。3号機と4号機のときも、小浜の人たちの声は無視され、建設されてしまいました。
その哲演さんのお話は心に沁みるものでしたが、とりわけ、最後に紹介してくださった詩が心に残りました。5月5日は子どもの日であり、北海道の泊原発の、現在唯一稼働している原子炉が検査のため止まる日、その日まで大飯原発が再稼働しなければ、子どもたちに原発が稼働しない日本をプレゼントすることができるのです。
哲演さんの紹介してくださった、坂村真民さんの「あとからくる者のために」という詩です。
あとからくる者のために
苦労をするのだ
我慢をするのだ
田を耕し種を用意しておくのだ
あとからくる者のために
しんみんよお前は
詩を書いておくのだ
あとからくる者のために
山を川を海を
きれいにしておくのだ
ああ あとからくる者のために
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
未来を受け継ぐ者たちのために
みなそれぞれ
自分で出来る何かをしてゆくのだ



