垣根の卯の花が咲いています。
「卯の花の匂う垣根に 不如帰早も来啼きて 忍び音もらす 夏は来ぬ」と歌いたいところですが、冬に戻ったかのような連日の寒さの中、外に出る仕事が続いたせいか、風邪気味で調子が戻りません。
もう一つの初夏の花、小手毬も咲いたというのにー。早く「風のたより」のデータをつくらなければ、と気持ちは焦っているのですがー。
昨年の春に行われた「みんなで森をつくるつどい」でいただいた満作の苗木ですが、まだまだ30センチほどしか枝が伸びていないのに、花が咲いていました。
この木、自然の早春に咲く満作とちがって「トキワマンサク」という園芸種のようです。初夏の花、ということなのでしょうか。
初夏の花が寒気に終止符を打ってくれることを期待して、パソコンに向かっています。