2013年08月28日

26日からはじまった9月定例議会、いよいよ明日から本会議での議案質疑がはじまります

 周回遅れのランナーのように、先週の報告をしている、9月議会がはじまり、昨日・本日は議案調査日となっています。

 9月議会は決算議会となっていて、明日から各会計の決算を中心とする、議案に対する本会議質疑がはじまります。

 昨年度は、合併後の総合振興計画、前期計画の最終年度。その進捗状況を改めてチェックしながら決算を見ているのですが、これがむずかしい。
 というのは、基本計画の成果指標が数字で表せるもの(表しやすいもの)中心になっているので、実態が反映されているかが今一つ心もとないのです。

 また、質疑については「質問」と受け取られる内容は不適、とされています。
 本来決算というのは、事業の進捗状況をみながら今後の施策の行方をみるための審議が行われるべきと考えていますが、なかなかその兼ね合いがむずかしいのです。

 また、財政状況の全体を見るための具体的な内容については、総務委員会に付託される項目がほとんどのため、今回も委員会での質疑が中心になりそうです。

 初日に、一般質問の発言順の抽選がありました。
 今回は中盤くらいに、と思っていましたが、またまた9月18日(水)の一般質問の最終日を引き当ててしまいました。18日のトップですから、10時からになります。

1 高齢者虐待防止について
2 行政評価について

 この2点を取り上げて質問します。
 この件についてご意見がありましたら、お寄せください。
posted by ふくろう at 07:00| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
戦後、半世紀も前から惰性で運営して来た行財政運営は官僚主導の交付金・補助金で本来必要とされる財源の概ね半分が地方税以外の収入であり、高度成長期以降若者が春日部市に移住して来た時代は毎年々税収が対前年比で増加し、それを原資に公共施設等を増設し、道路・上下水道と、今ではそれらの殆どが老朽化してしまい、本管の交換等が本格的になって来るのはこれからで、一方春日部市の高れ化率は20年後には38%強と全国平均より遥かに高くなり、税収は年々減少で、どうにもこうにもならなくなるのは間近です。この難局を乗り越えるのは並大抵の努力では難しい時代に突入してしまったのです。当面は自治体間の連携で、2〜3年を目標に、「川まるごと再生」の40万人規模で経済的に最も効率的な「田園中核都市」づくりに邁進して、道州制時代には「春日部区」は食糧も金もある長期財政健全化された都市づくりが急務と言えましょう。因みに当市HP未来研究所データーに依れば2030年800都市中貧乏度ランキング27位と大変な時代が訪れるとなってますが、現下の時代は「食糧は輸入だよりで不足してません」が世界の人口が新興国を筆頭に爆発的に増加し、現在の72億人から90億人〜100億人になる時代には輸入食糧は10%以下に減少、現在の39%+10%では半分の食糧しか確保出来ず、またまた68年前の食糧難時代到来では、「治安悪化」で最近の財政破綻した「ミシガン州デトロイト市」よりも不安な春日部市にはしたくありませんが?。 
Posted by mmk at 2013年08月28日 15:09
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック