2014年03月22日

春の足音は確実に、そして選挙の日程も確実に近づいてきた春日部市です。

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 暑さ寒さも彼岸まで、というのに、真冬の寒さが戻ったような今年の春ですが、やっと今日の午後あたりから和らいできました。
 庭の片隅で、ほったらかしの沈丁花も満開になり、春です。

 本日は、4月13日に告示される市議選候補者の,提出書類の事前審査に、準備を進めている候補者の付き添いで行ってきました。
 ネットを使った選挙運動が解禁になり、私が提案してきた選挙公報の選管ホームページへの掲載と、耳の不自由な方向けの音声録音も取り組まれることになり、4年前とちょっと変わってきた感もありますが−。
 選管の方がおっしゃるように、ひどく昔に制定された公職選挙法だけに、新しいスタイルの選挙運動には対応していない点も多々あります。なにしろ、提灯に関する規定があるのです。提灯など、今頃誰も使っていないのにー。

 市民派候補者が困るのは、ボランティアによる選挙がどこまで届け出が必要なのかなど、選管の判断に委ねられている点です。
 自動車に変えて、自転車タクシーを使ったら公費負担になるのか、という点も話題になりましたが、まあ、人が一生懸命漕ぐ自転車に乗って回る候補者のイメージというのもよろしくないので、実行することはありませんが−。

 駅頭での予定候補者や政治団体のアピールや、チラシも目につくようになってきました。

 しかしー、ある団体のチラシは、あまり気分のいいものではありませんでした。
 「くらしに冷たく税金ためこみに熱心な市政の転換を」というキャッチコピーのもと、
・国保税1人1万円の引き下げー7億5千万円の予算でできます。
・介護保険料・利用料の引き下げー保険料の引き下げは4億2千万でできます。
・小中学校のすべての教室にエアコン設置ー年1億3千万円の予算でできます。
 この三つの事業だけで合計13億円となります。

 この政治団体は、「ためこんだ税金41億円」を使え、と言っていますが、3年たったら39億円。やっと、最低必要とされる、春日部市の財政規模の10%を積むことができた財政調整基金の大半は3年ほどで消えてしまうことになります。
 もしも、4月からの消費税増税で、この政治団体が主張しているように、景気が大幅に冷え込んで税収が落ち込んだら、どこで補うのでしょう。
 これで持続可能な市政運営が可能なのかどうか−。

 懸命な有権者の皆様はすぐにお分かりかと思いますが、こんなチラシで有権者の気持ちをつかめると思っていることが、とても悲しい思いになります。

 これから多分手にすることができるであろうチラシやリーフレット、どんな内容なのか、新人が多いだけに期待しているのですが、どうか期待に応える新人がたくさん立候補してくれますように。
 
posted by ふくろう at 16:26| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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