「とびっきりの子ども時代を一緒に楽しもう」というキャッチフレーズで、もう長いこと、子どもたちだけでなく親もひっくるめて、素敵な文化的な体験活動を続けている「春日部おやこ劇場」が主催しているイベントです。
今回も、一流のアーチストたちがたくさん協力してくれて、プログラムも多彩です。
「道化師ビリーのどたばたコメディショー」、どたばたなどとんでもない! その熟達した技に、大人もすっかりひきこまれてしまいました。
見事な皿回しをユーモアたっぷりで披露したあと、観客席の子どもを招いてその子の持つ棒に渡そうとしているびりさん。
ショーのあとは、「バルーンアート」の講師に早替わりのびりさんです。
自分の作ったネズミを空中に飛ばす技は、みんなをすっかりとりこにしていました。お顔が写っている部分をカットしているので、参加者はこの倍くらい。
続いての「モンブランのマジックショー」も、おなじみのマジックが一ひねり(というかもう一段レベルアップ)していて、これまた大人からも「おーっ」というどよめきが。
何と意外なところから二羽目のハトが登場。しかも次の場面でハトの入った檻の蓋を閉めてくるりと回すと、ウサギに変身!
モンブランさんも、ショーのあと「マジック体験」のコーナーの講師をつとめていました。
男の子も結構夢中になっている「新聞ファッション」。新聞紙で自分の好きな帽子や洋服を作ってます。
「忍者修行」は、元気な子たちがとりこになってます。
10000個のカプラブロックで遊ぼう、ではあっという間にこんなに素敵な建造物ができています。
段ボールの椅子つくり、5mの星のドームをつくろうなど、魅力的なメニューがいっぱい。4歳の孫は、「だれも見たことのない生き物をつくろう」にすっかり夢中になり、何とも楽しい生き物をつくっていました。
この「こどもライブフェスタ」は、決してこどもだましではなく、「プロのアーティストに出会う」をコンセプトにしていることが、こどもたちの瞳が、そして大人の瞳もキラキラ輝くことにつながっているのでしょう。



