地裁前の歩道には、福島や首都圏だけでなく、関西からも九州からも、大飯原発再稼働裁判に続けと、多くの人々が集まり、地裁を囲みました。
原発事故により被害者となってしまった多くの人々に対して、まだまだ誠実な対応はとられているとはいえません。
なによりも不思議なのは、今まで繰り返されてきた公害事件では、加害企業は裁かれてきたのに、原発事故は加害者が未だに不存在であるかのように振る舞われたきていることです。
「福島原発告訴」は原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求めておこされましたが、福島地方検察庁はなぜか東京地検に移送し、「不起訴」という不当な処分が下されました。
そこで、検察審査会に申し立てを行って半年。
「起訴相当」の結論を出してほしい、「強制捜査を行うように」厳正な審査を行うよう、要請行動を行い、上申書提出する代表を送り出しました。
福島地裁のように、多くの国民の思いに沿った判断を下してくれる審査会であるようにと願っています。
残念ながら、引き続き日比谷図書館で行われた集会には参加できませんでしたが、湯浅一郎さんの「海の汚染について」の講演は、今後が憂慮される内容だったようで、改めて資料を読んでいこうと思っています。
今何をおいてもやらなければならないことは何か、そのことを的確に判断できる為政者がほしいと、つくづく思ってしまいます。



