2014年度の活動報告・決算、2015年度の活動方針・予算のほか、規約改正や統一自治体選挙後から取り組むことになる国政選挙への取組についての意見交換など、もりだくさんの議案について、全国各地から集まった会員&サポーター(オブザーバ−参加ですが)が、熱い議論を戦わせました。
総会の合間に、昨年末に取り組まれた「市民に開かれた自治体議会をめざす全国調査」の結果報告が発表されました。
全国のすべての自治体にお願いしたアンケート調査の回答率は87.08%で、1557自治体に及びました。調査結果については下記のページで公表しておりますので、関心のある方は是非、ご自分の自治体についてご覧ください。
http://greens.gr.jp/event-info/13500/
さて、国会議員を一人も誕生させることができなかった「緑の党 グリーンズジャパン」は、今後国政選挙にどのように臨んでいったらいいのか、原発の問題、集団的自衛権や憲法改正の問題、辺野古に象徴される基地問題、そしてリニア新幹線やダム問題etc. 真剣に考えていかなければならない問題が山積しています。経済格差についても、待ったなしの現状があります。
点在しているかのように思えるこれらの根っこをたどっていくと、国民の手に政治を取り戻すことができるかどうかにたどりつくように思います。
そのために、どんな政治運動が求められているのか、さまざまな方々と共に考えていきたいと考えています。