でも大丈夫、二世メンバーももう中年世代、そして若い職員さんもボランティアさんも昔に比べて格段に増えています。
私などはほんの少ししかお手伝いできていませんが、皆さんのがんばりに敬意を表して報告を。
バザー前日。
2か月ほど前から、皆さんの善意で寄せられた献品を集め、仕分けして値付けし、ダンボールに納めて各活動の場に保管する、という作業をしてきたのですが、前日はその運び出し。バケツリレー方式で、総動員した会のワゴン車や軽トラックに積み込み、会場の武里団地の近隣公園に運ぶ、という作業が延々と続きます。
会場では売り場の設営も進められています。あいにくの曇り空。雨が降りませんようにと、祈るような思いで、雨が降っても大丈夫なように、品物の入ったダンボールを台の上に並べられたコンパネの上に積んでいく作業も進んでいきます。
くらしセンターの食堂では、準備作業をしている人たちの昼食、100食のおにぎりも次々とできていきます。
何が何でも当日は晴らす! わらじの会のジンクス通り、晴れ上がった朝8時から、各売り場の本格的な売り場つくりが始まります。
泊まり込みで荷物の番人をしてくださった若手メンバーさん、お疲れさま! 今年は夜通し、どんな交流が生まれたでしょうか。
バザー開始からすでに3時間近く、まだまだ客足は途切れません。
私の持ち場は「高級衣料」。少しでも多くの方にお買い上げいただきたいと、今年は例年よりも低めの値段設定をしました。いつもだったら3000円、5000円という値もついた、高級なウールのコートやダウンコートも、2000円止まりです。高級品は虫に食われやすく、保管がむずかしいため、折角献品いただいた志を無駄にしてしまうのは申し訳ないー、という思いもあります。
それでも、いつもの年よりもお客さんが少ないような気がしました。団地の高齢化も影響しているのでしょうか。若向きの品があまり売れませんでした。
結果的には昨年以上の売上があったようですが、残った衣類などは大池通りのリサイクルショップで販売されます。是非是非、バザーにお越しいただけなかった方はご利用のほど、お願い申し上げます。