2016年03月05日

25年たったフリースクール

rinngnoki.jpg

 昨年、25周年を迎えたフリースクール「りんごの木」の記念誌が届きました。

 25年たったんですね。
 私と「りんごの木」の関わりは、フリースクールになる前の、不登校の子たちのたまり場が、長男のお世話になっていた塾にできたことでした。
 以来、不登校ではなかったけれど、いろいろ悩みも尽きない4人の子どもたちが塾にお世話になっている間に、りんごの木のスタッフの皆さんとの関わりができ、子育てや教育問題に対する心のより所になったきたのが、この「りんごの木」です。

 記念誌には、スクール生の日常や楽しい行事のあれこれ、そして巣立っていった子どもたち(もう青年ですね)の姿が、スクール生やOB・OGの手によってまとめられています。
 @自分のことは自分で決める、Aみんなのことはみんなで決める、Bみんなで決めたことはみんなで守る。
 この3つが「りんごの木」のルールです。
 これは、子育てだけでなく、今の社会に必要な、すべての人たちのルールでもあるとの思いが、ざわついている今日の社会現象をみているとわきあがってきます。

 ご覧になりたい方は、ご一報ください。


 
posted by ふくろう at 13:12| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに25年経ったリンゴの木を拝見させて頂きましたが、春日部市の団塊の世代が75才に到達する2025年は高齢化率40%程の武里団地に劣らず高齢者だらけの春日部市になりそうな気配が?。3月1日現在65才以上高麗者数66,018人、高齢化率27,9%に
武里団地は44,1%だが。75才以上も26605人、因みに百歳以上男4人・女53人と女性上位の現代の時代ですが、財政健全化どころではありません。2020年以降戦後と同じ封鎖があるのでは?。生めよ増やせよ子育て日本一行政は何処かに消えてしまったのですかね?。
Posted by mmk at 2016年03月12日 15:00
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