2010年07月27日

人智で変えられない自然に

 一昨日、昨日と、2日連続で雷雨となりました。
 一昨日は雷鳴と稲光は派手なのに、さほど雨量はなく、「もっと気合いを入れて降ってほしい」と思ったのですが、ごめんなさい。

 昨日の雷雨では、降雹があり、春日部市内でも栄町から内牧にかけて23分間、大きいもので直径3cmの雹が降ったとのことです。
 出荷のはじまった梨は、春先の降雹被害で大きな打撃を受けました。それを乗り越えての収穫期。今のところ、見た目の被害はないけれど、雹が当たった果実については、これから被害が出るかも知れない、とのこと。
 「春日部の梨」のブランド化として、梨を使ったお菓子が何種か誕生したようですが、もし被害があったら、お菓子の材料には使えるのだろうか、と案じています。

 ところで、4時に落雷のため、一時的な停電。
 この停電で、市役所の住民票の発行システムにトラブルが発生したとのこと。結局、落雷の影響でシステムの立ち上がりに時間がかかり、その間の一時間ほど、発行ができなかったようです。

 実は我が家でも、停電したとき、手差しコピーをしておりました。すぐに復旧して続きをやろうとしたら、システムエラー。「主電源を一度切って、再度やり直してください」のメッセージにしたがって、何度かやり直しましたが、同じメッセージの繰り返し。
 あきらめて他の仕事をして、もう一度トライしてもだめだったらメンテナンスを呼ぼうと思って挑戦したら、今度はうまくいきました。

 恐るべし、雷。
 パソコンも壊してしまうことがある、ということが俄然現実味をおびてきました。今度雷がひどいときは、パソコンの主電源を落とそうと思っています。

 そうです。先日開かれた「エコまちづくり講演会」で、名和昆虫博物館の名和氏が、「人間が自然を守るなどおこがましい。人間は自然の一部」とおっしゃっていましたが、そうですね。自然の驚異の前には本当に非力です。
 豪雨で大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

 埼玉では、秩父山中の山岳事故の救助に向かった埼玉県の防災ヘリコプター「あらかわ1号」が墜落し、5人もの方々が亡くなるという事故がありました。
 「あらかわ1号」は今年の出初め式でも救助活動の様子を披露してくださいました。
kyuujo2.jpg

 人名救助という貴い仕事に果敢に取り組んでくださっていた方々のご冥福を、心からお祈りいたします。

 
posted by ふくろう at 12:03| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

がんが100%予防でき、早期発見で100%治るのは理想ですがー

 今日は、これで4つめの書き込みです。
 いつもは、討論内容などは、webに掲載していたのですが、webを作成しているアプリケーションのネット環境が乱れているため、今議会の分はブログで紹介します。前の3本の記事もお読みください。

 公明党が提出した「子宮頸がん撲滅のための施策を求める意見書」は、今回は、
1 平成21年度補正予算で実施している無料クーポン券による検診を来年度以降も継続実施すること。
2 HPV予防ワクチン(注:子宮頸がんはほとんどがヒトパピローマウイルスの感染によることが分かってきたため、近年その予防のために開発されたワクチン)の接種について公費助成制度を創設すること。
3 がん撲滅の啓発のために、100月の乳がん撲滅月間に続けて、11月を子宮がん撲滅月間にすること。
 の3点を求める内容になっていました。

 気になったのは、2のHPV予防ワクチンの接種の公費助成の必要性を訴えるために、「100%予防でき、100%早期発見で直すことができる子宮頸がん」
 という記述があることです。

 次の4点質疑し、答弁は。
@100%予防でき、100早期発見で治すことができる、とされています。
 子宮頸がんを引き起こす可能性のあるウイルスには15種以上はあるとされているが、現在開発されている予防ワクチンは、そのうち16型、18型の2種類のウイルスを予防するもの。この二つの型のウイルス感染による子宮頸がんが60〜70%ではないか、とされているが、100%予防できる、としている根拠は?

・答弁は検診との組み合わせで100%予防は可能ということ、というものでしたが、残念ながらこの2つを組み合わせても、100%の予防が不可能であるはずです。

AHPVウイルスには、多くの女性が感染(70〜80%)するものの、そのうちの一部が持続感染状態となり、さらにその中のごく一部が、前がん病変を起こすとされている。HPV予防ワクチンは感染する前に投与しなければならないが、では一体、何歳頃の接種が望ましいと考えているか。
・10歳から14歳の間が望ましいとされているとの答弁。

B当然ながらワクチンの有効性には限りがあるので、追加接種が必要となると思うがそれについても公費助成を求めているのか。さらに有効性の持続期間はどのくらいか。
・有効性は10〜20年とされている、との答弁でした。
 しかし、ワクチンの開発をしたグラクソ・スミスクライン社の情報サイトには、
「ワクチンの効果がどのくらい続くのか、追加接種が必要かどうかについてははっきりとわかっていません。今のところワクチンを3回接種した人では、最長で6.4年間は、HPVの感染を防ぐのに十分な量の抗体ができていることが分かっています」
 と明記してあります。
 また、国際的研究者チームの発表によれば、2000年からのワクチン接種後の追跡調査では、ワクチン接種によって抗体が持続するのは4〜5年とのことです。
 大体、開発されてからまだ10年もたっていないワクチンの有効性の持続が20年もあるといえようはずがありません。

Cワクチンで予防できるのは60〜70%であることと、また当然ながらワクチンの有効性が保たれるのは一定期間であることから、子宮頸がんの確実な予防のためには一年に一回検診を受けること、というのが共通見解になっている。
 であるなら、子宮頸がん撲滅のための施策をもとめるのなら、ワクチン接種に公費負担を求めるより、20歳以降の女性が毎年検診を受けることを奨励する施策の拡充すべきではないかと考えるが、その点についてはいかがお考えか。


 つまり、ワクチンを接種しても、予防のための1年1回の検診が不可欠であるなら、わざわざワクチンを接種しなくても、きちんと検診を受けていればよいことになります。
 むしろ怖いと思うのは、ワクチンを受けておけば予防できる、と安心して、検診を受けないケースが出てきはしないか、ということです。

 もちろん、検診が100%、早期発見につながるわけではないので、ワクチンを接種しておけばリスクは低くなる可能性はありますが、ではそれを公的に助成することが必要かどうかが判断の分かれ目になります。

 現在、厚生労働省が認可したワクチンは、1期3回の接種が必要で、約4万円程度、といわれています。
 14歳の女子全員にワクチンを接種し、全額公費助成するとしたら240億円かかります。半額助成となったら、経済的に厳しい人は受けられなくなります。
 さらに、有効性が持続する期間が4年となったら、ワクチンが予防できるのは感染前ですから、4年ごとの追加接種にも助成するのかどうかー。だとしたら天文学的な金額になりそうです。

 公費で負担するなら、現在、1割にも満たない検診の受診率、これをもっと引き揚げることができる施策のために、さいた方が有効ではないでしょうか。

 私はそう思いますが、私以外の他の議員は全員、この意見書に賛成しました。

 子宮頸がんは、現在、20台や30代の若い層にふえています。他のがん同様、自覚症状がないため、気がついたときには手遅れとなって命が奪われたり、そこまでいかなくても子宮に転移した場合は子宮を摘出せざるをえなくなり、妊娠・出産が望めなくなります。とくに若いお嬢さんたちには、どうか検診を受けて、と祈るような気持ちです。

posted by ふくろう at 15:04| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

『風のたより52号』ができました。

 やけど、骨折と右腕の受難の日々でパソコンが使えず、大幅に遅れましたが、やっと「風のたより52号」ができました。

 いつもはWebにアップするのですが、画像がうまくサーバーに送れません。とりあえず、ブログで紹介します。

 開くのに少し時間がかかりますが、ご容赦ください。

52号g.pdf

posted by ふくろう at 16:27| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

6月議会、まず職員や議員のボーナスカットの議案から

 朝急いで書き込んだので、一部訂正を。

 関東地方の梅雨入り宣言はまだのようですが、週末の雨で、若葉がたくましくなってきた木々がさらに瑞々しくなっています。
P1030544.jpg
 この木は一体なんだろう、ここ2.3年、疑問に思っていました。勝手にアマリリスのプランターに生えてどんどん大きくなっています。
 きっと,餌台をついばんだ小鳥たちのお礼の置き土産なのでしょう。
 もう1本、犬が遊ぶスペースにも生えて、夏場に犬が地面を掘り返して,大体の木は枯れてしまうのに、この木だけはめげずに大きくなり、すでに二階のベランダほどの高さになり、今年も見事に花を咲かせました。

 ご近所のお宅でも、垣根によく見かけます。また南天とともに、「これはきっと我が家と同じように勝手に生えたんだな」と思う位置に伸びているのもこの木です。
 地元の方に尋ねると「垣根の木ってんだよ」とのこと。なるほど。

 どうやら「トウネズミモチ」らしいということが分かりました。秋になって、紫色の実がついたらそうですね。赤い実がついたら在来種のネズミモチということになるのでしょうか。

 議会がはじまって,報告をと思いつつ、出かけることが多く、タイムリーな情報提供でなくてごめんなさい。

 初日、29日は、議長、副議長も混乱なく決まり(議会基本条例と共に、議長が1年交替という慣例も、各会派の根回しで決まるという慣習も検討したいものです。本来は、議員の任期4年が議長の任期ですし、立候補制にしてどのような議会運営をするのか表明してもらっての選挙をすべきだと思っています)、特別委員会の報告もとくに質疑もなく、議案の提案説明の後に、職員と議員や特別職のボーナスカットのための条例改正案が信義されました。

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posted by ふくろう at 10:15| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月23日

9月定例議会終了、18年度市立病院事業決算の承認に反対しました

 21日(金)、議会の最終日でした。

 最終日は、各常任委員会報告とそれに対する質疑の後、賛成・反対の討論をして、各議案を採択するか否か、承認するか否かの採決が行われます。

 もちろん、今回も、平成18年度の一般会計を含む29議案、すべてが採択もしくは承認されましたが…続きを読む
posted by ふくろう at 16:47| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

就労支援・社会保障について考えた総会

amaririsu.jpg

 一足早く咲いた、夫の父の残したアマリリスが、二度目の花をつけました。時期がずれていた、夫の母が故郷の松江から持ってきた百合の花が開くのに合わせるように。
 決して仲睦まじい夫婦とは言えなかったように思われる二人ですが…。
 アマリリスは、二女が保育所の時に花の前で撮った写真がありますから、もう二十年以上、花を咲かせ続けていることになります。
 引っ越しの時にプランターに詰め込んだままですが、そろそろ大きな鉢に植え替えないといけませんね。
 でもいつも株分けのときに失敗することが多いので、ためらってそのままです。

 相変わらず、総会が続く土日、今日は、義理のある総会は欠席し、NPO「障害者の職場参加をすすめる会」の総会の方に出席しました。
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posted by ふくろう at 19:10| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

●9月議会報告「風のたより」41号

 難産の末、やっと「風のたより」41号の版下が完成し、本日、朝日印刷さんに印刷をお願いしてきました。

 年のせいか、日々の活動の合間を縫っての編集作業と、実家の取り込みが重なり、今までのようにエイヤッと、一気に仕上げることができなくなっていることを痛感します。

 写真同様、下の画面をクリックしていただければ、拡大で表示されます。

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お読みいただいた感想、ご意見、ご批判、是非およせください。
posted by ふくろう at 18:29| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月29日

●お金がないのは分かりますが、利息ももったいない

 28日は、土地開発公社と学校建設公社の評議員会でした。

 土地開発公社の方は、「春日部3丁目A街区再開発事業」のための、道路拡幅用地を、市が買い取る案件。
 確かに、市の財政が厳しいのは分かりますが、昭和60年に公社が取得した土地は、利息がついえ2倍に、平成7年取得、12年取得、などという土地が、そのまま長期債務になっています。


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posted by ふくろう at 19:09| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

風のたより40号

 やっと、6月議会の報告をまとめた「風のたより40号」の版下を、昨週末に朝日印刷さんにお渡ししました。

 今週の中ごろにはできあがります。もし、印刷したものもお読みになりたいという方は、ご一報ください。

kaze40.pdf
posted by ふくろう at 19:29| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

「風のたより」39号

 本日、やっと、選挙報告&新議会報告号ができました。

39-1.pdf

 PDFではうまく開かない、という方のために、多少画像が劣化しますが、JPG版も添付します。

39-1_1.jpg

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posted by ふくろう at 19:32| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

議員活動三期目のスタートから1週間

 1日の、新議員の初顔合わせから1週間たちました。
 といっても、連休をはさんでいるので、あっという間の1週間です。

 この間のやっかいな宿題が、選挙運動の「収支報告書」のまとめです。
 会計担当がきちんと帳簿をまとめてくれているのですが、それでも、選挙法に照らして、収支を項目毎にまとめていくのは、選挙の経験がないとなかなか大変な作業です。続きを読む
posted by ふくろう at 10:56| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月27日

「風のたより」38号

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posted by ふくろう at 07:57| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

「風のたより」37号

037.pdf

ブログの「風のたより」はPDFで保存しています。2.7MBありますので、開くのが遅すぎる、という方は、ホームページ(jpg.です)からリンクしてみてください。
posted by ふくろう at 17:03| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告「風のたより」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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